共著『ポストメディア・セオリーズ メディア研究の新展開』出てます。

数年前から伊藤守さんの研究会でいろいろと勉強・議論してきた結果物が出版されました。『ポストメディア・セオリーズ』ということで、近年のメディア研究における新しくて面白い理論がビシバシ紹介され、それぞれの理論を深く考えるための事例研究が行われているものです。ぼくは第5章に「フォーマット理論─着メロと着うたの差異にみるMIDI規格の作用」ということで論文を書いています。

こちらにも書いている門林岳史さん・増田展大さん編著の『クリティカル・ワード メディア論』がフィルムアートから出たばかりですが、両方あわせて読むとすごい面白いんじゃないかと思う。オススメ!!